マスターデータのメンテナンスと管理の一元化
多くの企業では、情報を複数のソフトウェアアプリケーションで管理しているため、顧客、従業員、製品、財務などの重要なデータに重複が生まれています。その結果、相互接続のない複数の格納場所にデータが分散し、競合や不一致が生じる原因となっています。戦略的な意思決定や業務プロセスを実行するためのマスターデータがこうした不完全/非同期な状態では、時間の無駄、不正確なリスク評価、ビジネスチャンスの損失、顧客満足度の低下、収益や利益の低下を招いてしまいます。
SAPとビジネスオブジェクツは、顧客、取引先、製品、財務、従業員のマスターデータを管理し、可視性を強化するパッケージを提供します。Master Data Services(マスター・データ・サービス)パッケージは、戦略的に関連するマスターデータを一元管理することによって、意思決定や業務プロセス改善を支援します。また、高品質なマスターデータを、統合、一元管理、同期できるようになります。さらに、そのデータをクレンジングして内容を充実させ、従業員やパートナーなど、社内外で共有することもできます。
Master Data Servicesパッケージは、以下のようなメリットを企業にもたらします。
- ビジネス上の意思決定の向上 信頼性の高い正確なデータ、分析、レポートに基づき、「統一された情報ソース」を提供します。
- 業務プロセスの合理化と生産性の向上 信頼性の高い正確なマスターデータを、従業員とパートナー企業が共有できます。
- 容易な導入とコストの削減 さまざまなシステム、アプリケーション、データベースと統合できます。
- 既存のIT投資回収の強化 包括的でオープンな業務管理ソフトウェアによって、業務プロセス管理、アプリケーション統合、ビジネス分析に対応します。
- コスト節減 セントラルリポジトリから情報を公開することにより、新しいソフトウェアを導入する際の時間と費用を削減できます。
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